借入審査

 

カードローンは金利で選ぶと後悔する!!

 

カードローンの借入審査の仕組みは後程詳しくいたしますが、まずはそれを念頭に当サイトのお勧めカードローンベスト3を御覧ください。

 

お勧めカードローンベスト3

 

第1位:カードローンバレたくないならモビット!


モビット・即日融資も可能♪

・電話連絡なし♪

・安定した収入のある方なら学生やアルバイトでも可能♪

・PCやスマホでのWeb完結申し込みも可能♪

・審査時間は最短30分♪

*即日融資には14:50までの振り込み手続き完了が必要です。審査結果によってはご希望に沿えないこともございます。

*審査時間に関しては・申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

モビット

 

モビットのお勧めポイントは何と言っても勤め先確認の際に電話連絡がない点です。

すべてのカードローンサービスには在籍確認が存在し、モビットを除くサービスは職場への電話連絡が必須となっています。貸金業法も銀行法も第三者への借入事実を知られることを禁じていますが、職場の状態や電話に出る人によってはカードローンの借入に気づかれる可能性は否定できません。

また、カードローンの利用は自宅に届く郵送物によって家族にバレる可能性があります。多くのカードローンサービスには本人確認郵送物の受け取りが利用の条件となっており、家族にカードローンの利用を知られたくない人にとっては障壁となってしまいます。

モビットでは、返済用口座として三井住友銀行か三菱東京UFJ銀行をあらかじめ用意してかつWebでの申し込みを行えば郵送物なしでの利用が可能となっていますので、カードローンの利用を知られたくないという人にとっては最上のカードローンであると言えるでしょう。

平日の14:30までに振り込み手続きが完了すれば、即日融資も可能である点も今すぐ利用したい人の多いカードローンのメリットが活かされていると言えますね。

ただ、デメリットというほどではありませんが、モビットに申し込む際には借入金額に関係なく以下に挙げるいずれかの収入証明書が必要になります。

 

・源泉徴収票

・税額通知書

・所得証明書

・確定申告書

・給与明細書(直近2年分および直近1年分の賞与明細書)

 

 

電話連絡なし郵送物なしで借入が可能な反面提出すべき書類が多いのもモビットの特徴だと言えますね。

 

モビット

 

 

第2位:カードローンはやっぱりプロミス♪


・即日融資も可能♪

・Web完結も可能♪

・うれしい30日間無利息♪

・パート、アルバイトでも申し込み可能♪

・原則収入証明書不要♪

*30日間無利息サービスを利用する場合はメールアドレス登録とWeb明細書の登録が必要です。

*プロミスのみで50万以上の借入もしくは他社との合計で100万以上の借入をする際には収入証明書が必要となります

まずは簡易的な診断から

プロミス

 

カードローンと言えば?

そう聞かれて真っ先に浮かぶのがプロミスの名ではないでしょうか?

2012年に社名をSMBCコンシューマーファイナンスとし、さらなるサービス向上のあったプロミスはまさにキング・オブ・カードローンと言うにふさわしい内容を誇っていると言えます。

 

最短で即日融資も可能

(平日14時までに契約完了が必要。独自サービス瞬フリを利用する場合、三井住友銀行・ジャパンネット銀行の口座をご登録いただければ24時間最短10秒でお振込みが可能)

Web完結も可能

(対象金融機関は200行以上あります)

・カードありかなしかを選べる(カードレスでも借りられる)

30日間無利息サービス

(メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要)

 

かゆい所に手が届く、絶妙なバランスを持った、サービスの質においては最上のカードローンだと言えるでしょう。

 

プロミス

 

第3位:楽天銀行スーパーローン


・借入限度額が300万円までならば収入証明書は不要

・コンビニでのATM手数料が基本0円

・パソコン、スマホ、携帯電話で24時間利用可能

・おまとめ、借り換えがOK

・銀行のカードローンサービスなので総量規制の対象にはならない

・専業主婦、パート、アルバイトでも申し込みができる

・審査時間が最短即日

・申し込みから返済までがWebで完結

・キャンペーンや特典が多数

楽天銀行スーパーローン

 

現在「カードローン」で検索すると検索順位1位にあるのが「楽天銀行スーパーローン」のページです。

ネット上の買い物の半分は楽天でなされると言われ、あっという間にマザース上場、東証一部上場を果たすなど今日本で一番勢いのある企業の一つが楽天だと言っても過言ではないでしょう。

金融機関としては超後発組と言ってもよいですが、その分サービスの内容は目を見張るものがあり、楽天市場やその他の楽天サービスとの連携を利用した豊富なキャンペーンなど他の金融機関にはできないサービスでの差別化を行っており、利便性やお得感という意味ではトップにあるカードローンサービスだと言えるでしょう。

上位2サービスと異なり、貸金業法の対象とはならないため、総量規制の対象は受けず、配偶者に安定した収入があれば専業主婦の方でも利用が可能ですし、他の金融機関があまり歓迎しないおまとめローンなどにも対応しています。

カードローン本体もパソコンやスマホからの借入が24時間可能、ほとんどのコンビニでの利用手数料が無料などサービスの質は非常に高くなっています。

惜しむらくは、審査は最短1日で可能なのですが、実際に振り込みがされるまでに数日かかってしまう点でしょうか。

 

楽天銀行スーパーローン

 

なぜカードローンを金利で選んではいけないのか?

 

カードローン審査

 

カードローンの中には金利「1.88%~7.99%」と言った低い金利のサービスも存在しています。

そういったサービスをランキングに入れなかった理由はいくつかあるのですが、中でも「審査に不通過の場合にスコアリングが落ちてしまう」という点と「結局適用される金利は変わらない」という2点は非常に大きな理由となっています。

 

自ら審査に不利になるような状況を作り出す必要はない

 

まず、「審査に不通過の場合にスコアリングが落ちてしまう」という点について解説したいと思います。詳しく後述するようにカードローン審査においては「信用情報スコアリング」が大きな要因を占めます。

これは、簡単に言うと申し込み者がどの程度信用できるのかを表す指標であり、他社の借入審査に不通過だった場合にはこのスコアリングが落ちてしまう可能性が非常に高いのです。

カードローンの利用、申し込みと言ったいわゆる信用情報は情報信用機関と呼ばれる機関によって共有されており、申し込み状況や借入状況などは各金融機関に借入申し込みがあった際には照会・登録の義務を負っているため他社の借入に不通過だった事実も残ってしまい、借入審査時の信用情報スコアリングを下げる結果となります

よく知られた事実として、カードローンの金利の低さと審査の厳しさは正比例の関係にあります。これは、後述する与信スコアリングの高さによって金利が決まるため、あらかじめ上限金利を低く設定しているカードローンはそれだけ借入審査不通過の可能性が高いということでもあるのです。

サイトによっては金利の低い方から順に申し込みをする旨を促しているサイトもありますが、そのようなことをすると信用情報スコアリングが下がってしまうため当サイトでは推奨してはいません。

貸す側の立場になってみるとわかると思いますが、自分に最初の借入を頼んできた場合と他人への借入が断られた人間が誰でもいいからと自分に借入を頼む場合、あなたならどちらに高い信用を置き、お金を貸したいと思うでしょうか?

私なら前者に高い信用を置きお金を貸したいと思います。カードローンも同じことです。

借入金利はきちんと返済を行うことによる信用情報スコアリング上昇に連動して下がる仕組みになっており、はじめは18%の上限金利が適用されたとしても徐々に適用金利も下がっていくような仕組みになっています

そのため、当サイトでは初めから上限金利の低いカードローンサービスに申し込んでスコアリングを落とす必要はないという立場を採用しています。

 

適用される金利は実は変わらない?

 

また、カードローンを金利で選んではいけないというもう一つの理由として「結局適用される金利は変わらない」という点も挙げられます。

少しわかりにくい表現なのですが、仮に上限金利7.99%のカードローン審査に通過する人であれば、どこのカードローンサービスでも適用金利は7.99%前後になるため金利で選ぶメリットは実はないということです。

こちらも詳しくは後述いたしますが、先にも少し触れた通りカードローンの適用金利は与信スコアリングの高さによって決まります

各サービスはその審査基準を明らかにはしていませんが、基準値における差異はそれほど大きくはなく、A社で金利10%であったならばB社でも10%前後の適用金利になるため、初めから基準値の高いカードローンを選択する必要はない訳です。

そういった理由から、カードローンを金利面で重視する選択方法は無意味にスコアリングを下げることになるためあまり好ましくないと当サイトは判断しています。

そのような基準で選ぶよりも、即日に融資が可能であるか? 他の人間にカードローンの利用を知られないか? と言った点を重視して利用するカードローンを選択した方が良いというのが当サイトの立場となっています。

当記事が皆さまのお役に立てれば幸いです。

 

カードローン借入審査の仕組みはどうなっているの?

 

借り入れ 審査

 

カードローンの借入をする際には当然のように審査があり、利用の可否は基本的に与信スコアリングによって判断されます。

与信スコアというのは聞きなれない言葉だと思いますが、金融機関がお金を貸す際に判断する基準のことです。

 

2種類の与信スコアリング

 

借入の際の審査基準となる与信スコアリングには「属性スコアリング」と「信用情報スコアリング」の2種類が存在しています。

属性スコアリングは年収や勤務先など本人の所属している環境に関する情報のことで、対する信用情報スコアリングは取引の実績や期間など本人の金銭面での情報に関することを言い、この2種類の情報を文字通りスコアリング(点数付け)することによって希望者のカードローン借入が可能かどうかを金融機関は審査します。

 

属性スコアリング

 

借入の際審査の基準となる属性スコアリングには以下の項目が存在しています。

こちらは借入の際になされる初期与信(スクリーニング)において大きな比重が置かれる項目となります。

 

・年収

・勤務先

・雇用形態

・健康保険証の種別

・勤続年数

・住居の形態および居住年数

・家族構成

 

 

 

年収

 

当然のことながら最重要項目です。

年収の額面の大きさは当然返済能力に直結しますので、その分スコアも高くなります。

基本的に高ければ高いほどスコアリングも高くなります。

カードローンによっては年収毎に借入上限金額を決めているサービスもあります。

北九州銀行カードローンマイカードプレミアムというサービスにおいては以下のような基準が明示されています。

 

利用上限額

【100万円】年収400万円以上の方
【150万円】年収400万円以上の方
【200万円】年収400万円以上の方
【250万円】年収500万円以上の方
【300万円】年収600万円以上の方
【400万円】年収800万円以上の方
【500万円】年収1,000万円以上の方

 

もっと、ただ年収が多ければよいという訳ではなく、何より「安定した収入」である点が重要となります。

芸能人やスポーツ選手など収入の上下が激しい職業よりも正社員の方がローンが組みやすいのはそのためです。

突き詰めれば、カードローン審査は貸付を回収できる見込みがあるかどうかをチェックする業務なので、貸す側は資金の回収さえできればよい訳です。

去年1000万円、今年150万円の自営業者よりも、去年も今年も300万円の正社員の方が資金回収のリスクは低くなるという判断が働きます。

ただ単に年収が高ければよいという訳ではないところが難しい所ですね。

 

勤務先

 

公務員はローンも組みやすいしお金も借りやすいという話を聞いたことがあると思います。

基本的に与信スコアリングは本人の返済能力を数値化するためのものですので、返済の可能性が高いほどスコアも高くなります。

日本は公務員天国とさえ言われるような国ですし、基本的に国がつぶれる心配をしてはいません。

政治家や官僚などの力が強いこともあり、公務員制度改革などが起こる予兆もなく、公務員が返済できないという事態は考えにくいと考えられている訳です。

このように、勤務先はつぶれる可能性が低いほどスコアが高くなります

中小企業よりも大企業のほうがつぶれにくいですし、自営業よりも会社の方がつぶれにくいと考えられます。

仮に会社が整理される日が来ても、従業員の給与債権は優先的に回収できますので、自営業に比べると小さな会社の従業員の方がスコアリングは基本的に高くなります。

 

 

雇用形態

 

正社員、契約社員、派遣社員、パートタイムの順のスコアリングになります。

日本は解雇規制によって正社員を解雇するのは法律上難しいため、返済能力は高いとみなされます。

そのため正社員のスコアリングは高く、金利なども低く抑えられる傾向にある一方、派遣切りが社会問題になったように所謂非正規雇用への貸付はリスクが高いとみなされるためスコアリングは低くなり、金利なども上限金利が適用されることが多いのが実情です。

 

 

健康保険証の種類

 

こちらも根拠としては勤務先や雇用形態と同様になります。

一番信用度が高いのは公務員の共済保険となり次点が大手企業の組合保険、中小企業の社会保険と続いて国民健康保険の順番になります。

保険証の提出が必要ないサービスの方が多いですが、勤務先や雇用形態を担保するものとして健康保険証が利用されることもあり、非常に重要な要素となる場合もあります。

日本の借入市場ではとかくに勤務先情報が重要なこともあり、貸付をする際には電話による在籍確認か保険証による勤務先の担保は必須であると言えます。そのため、電話連絡なしのサービスでは保険証の提示は必要不可欠な要素となり、保険証の提示のないサービスでは電話連絡による在籍確認が必須となります。

 

勤続年数

 

カードローンの借入審査において最も重要な要素です。

年収や勤務先情報よりもさらに重要度が高いと言え、1か所での勤続年数が長ければ長いほど有利です。

この辺りは各種の採用試験などと同じ考えだと言ってよいでしょう。

江戸時代が260年も続いた影響かも知れませんが、我が国では基本的に1人の君主に仕えることが正義です。

この記事の後のほうに審査に通過した例とそうでない例を提示してありますが、勤続年数の違いによって可否が決まっているのが見て取れます。

「キャリアアップ転職」というのは大概において転職サイトの利益拡大のための方便であると言え、我が国は未だに転職に関してネガティブな評価しかしない価値観が支配的だと言えます。

貸付側から見た時にも、コロコロ職を変える人間は失職のリスクがあります。

そういったリスクは価値観や感覚によって決められるわけではなく、過去の貸付データから回収率などを算出し、それに基づいた基準でスコアリングを出しています。

貸金業者などは特にそういった過去の統計を持っており、過去に勤続年数が短い借入申し込み者は返済率が悪いというデータがしっかりと出ているのです。

特に現在は七五三現象と言われるほど離職率が高くなっており、最低でも半年、基本的には1年未満の勤続年数ですとスコアリングは大きく下がると思った方が良いでしょう

 

 

住居の形態および居住年数

 

住居の形態は大きく分けて持ち家か賃貸かに分けられます。

持ち家に分類される場合は本人のものか同居している家族のものかどうかで分かれ、さらにローンが完済しているかどうかでも分かれます。

単純に夜逃げの可能性が低い点と持ち家そのものが強力な資力であるとみることができるため、持ち家のスコアリングは賃貸に比べると高くなります。

最も高いスコアリングになるのは本人の持ち家でかつローンが完済されている状態、次に持ち家でローンがまだ残っている状態、家族の持ち家ローン完済、家族の持ち家ローンがまだ残っている状態となります。

居住形態が賃貸である場合のスコアリングは、社宅や官舎、一般賃貸、公営住宅という順番で左に行くほど高いスコアリングが与えられるようになっています。

 

家族構成

 

独身、既婚、家族同居、子供のあるなしで分類されます。

この辺りは少しややこしいので、信用度の高い順番に並べますと

 

・独身+家族同居

・既婚+家族同居+子供なし

・既婚+家族同居+子供あり

・既婚同居なし+子供なし

・既婚同居なし+子供あり

・独身一人暮らし

 

 

の順番になります。

基本的に両親など家族が同居しているとスコアリングは高くなります。現在の日本は高齢化社会と言え、年金や貯蓄などを含め年配者に資産が集中しています。また、本人に返済が難しい場合は家族が返済をする場合が多いなどの理由で貸付の回収率が高いという過去のデータが出ています。

次に子供がいるとスコアリングが低くなります。

子供にはお金がかかりという判断ですね。日本の少子高齢化を後押ししている要因の一つに子育てのコストが高額であるという点が挙げられます。

大学進学など教育費の問題は勿論保育園に預けないと女性が働きにいけない環境となっており、その場合世帯収入が落ちるリスクがあるのです。

どちらかの両親との同居がある場合などは女性側の失職リスクは少ないため同居ありの方がスコアリングははるかに高くなります。

既婚と独身は一概にどちらのスコアリングが高いとも言えません。

独身の一人暮らしは最も夜逃げの可能性が高いためスコアリングが低いですが、家族との同居をしていると途端に高くなります。

これは、夜逃げをすると迷惑をかける人間がいるほど返済率が高くなるというデータから基準が作られているためです。

親に迷惑をかけたくないという人が多いという理由と先述したように家族が本人に代わって弁済をしているケースが多いからだと思われます。

 

信用情報スコアリング

 

カードローン

 

属性スコアリングは主に返済能力についての情報だと言えますが、こちらは良い顧客になってくれるかどうかの基準だと考えればわかりやすいと思います。

与信スコアリングを計測するためのもう一つの基準信用情報スコアリングには以下のような基準があります。こちらは借入審査時は勿論ですが、増額審査や金利引き下げ審査など借り入れが始まってからの途上与信(モニタリング)に大きな影響を与えます。

 

 

・取引の期間

・取引の実績

・現在の借入残高

・他社からの借入件数

 

 

 

取引の期間

 

取引の期間は長ければ長いほどスコアリングは上がります。

カードローンは何度も利用できるサービスですので、長い期間利用すればそれだけ信用度が上がる訳です。

長い期間利用しているということは、それだけ遅滞なく返済が出来ているということでもあるので、次の借入がしやすくなる仕組みになっています。

 

取引の実績

 

あなたは初めて会った人間にお金を貸すでしょうか?

普通は貸さないと思います。

カードローンの借入も同様で、既に過去に取引をした実績(きちんと返済した実績)があれば次の取引もきちんと実績を残してくれるという期待ができるため、文字通り信用のスコアリングが上がる訳です。

取引を重ねるごとに上限金利が下がったり借入額の上限が上がったりするのはこの項目のスコアリングが上がるためです。

 

現在の借入残高

 

こちらは少ない方がスコアリングは高くなります。

現在借入がある状態で新たなカードローンに申し込もうとしている訳なので、あまり歓迎はされませんね。

消費者金融をはじめとした貸金業者のカードローンを利用する場合は総量規制の適用があるかどうかが大きな問題となります。

 

他社からの借入件数

 

こちらは純粋な件数の話です。

当然借りている会社は少ない方が良いですね。

借りて返してのサイクルを繰り返していれば、借入の件数自体は少なくなるはずです。

先述したように借入を返済することによりスコアリングは上がるため、借入の限度額も引き上げられるはずです。

にもかかわらず他の会社からも借入をするわけなので、何か事情があると思われても仕方がありませんね。

そしてこの「何か」とは、借金を返すための借入であることが多いのです。

借金返済のための借入は結果として借金を増やすことになります。

貸す側としては返済の可能性が下がるため、他社からの借入件数が多ければスコアリングは下がります。

とはいえ、借入があるということは他社の審査を通過したということでもあるため、必ずしも不利に働くとは限りません。

きちんと遅滞なく返済を長期にわたってしているなど、場合によっては初めて借り入れをするよりも信用スコアリングが高いこともあります。

とはいえ、1件や2件ならまだしも、4,5件も借入がある場合などは厳しいと言えるでしょう。

*他社からの借り入れ状況は「情報信用機関」を通じて貸金業者に共有されています。

参考:カードローンと信用情報機関

なお「借入」にはクレジットカードのキャッシングなども含まれるため注意が必要です。

*リボ払いなどのショッピング枠の利用は「借入」に含まれません。

クレジットカードのキャッシングなどについては以下の記事をご覧ください。

参考:カードローンと総量規制

 

消費者金融カードローンの借入審査

 

消費者金融カードローン借入の際には、上記の与信スコアリングに加えて総量規制の問題が関わってきます。

総量規制というのは、貸金業法において対象範囲の定められている規制で、貸金業者より借入をする際は年収の3分の1を超える額を借りてはならないというものです

仮に年収の3分の1を超える額を貸してしまった場合、貸した側が行政処分を受けてしまいますので、消費者金融の借入の際には何より年収の3分の1を超える額を超えていないかどうかが最重要審査項目だと言えます。

総量規制に関する規定は貸金業法という法律に定めがあるため貸金業者のカードロンにのみ適用されます。

貸金業者とは

・消費者金融

・クレジットカード会社

・信販会社

の3種類のことを指しますので、銀行カードローンによる借入は総量規制の対象にはなりません。

ただ、通常収入の30%を超える借入があると返済が困難になりますので、当サイトとしては総量規制を超えた借入などは推奨していません。

借入のための借入は借財を徒に増やす行為だと言えますので、返済が厳しい状態になりそうであればおまとめローンを利用するなどしてできる限り借入をせずに返済額を少なくする方向に進みましょう。

 

銀行カードローンの借入審査

基本的に銀行カードローンの借入審査は「保証会社」が行い、この保証会社の多くは消費者金融や信販会社などの貸金業者が担当するため、消費者金融も銀行もカードローンの審査項目などは同じです。

例として、三大メガバンクの保証会社を以下の記載します。

東京三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック):アコム

三井住友銀行カードローン:SMBCコンシューマーファイナンス(旧プロミス

みずほ銀行カードローン:オリエントコーポレーション

みずほ銀行のカードローンだけは大手信販会社であるオリエントコーポレーションですが、他は傘下の消費者金融が保証会社となっています。

東京三菱UFJ系の地銀はアコムが、三井住友系の地銀はSMBCCFが保証会社となっていることが多いため、銀行全体として消費者金融が保証会社となっている所が多いと言えます。

 

あまり興味のある方は多くないと思いますが、消費者金融などが銀行カードローンの保証会社となった経緯を記したいと思います。

続きを読む

そういった背景もあり、小口の貸付に対する審査・回収・督促のノウハウを持つ消費者金融が銀行カードローンの保証会社を担当することになった訳です。

ですので、審査の項目やスコアリングシステムなどは共通しているのですが仮にローンの返済が不能になれば、保証会社側は銀行に弁済をせねばならないため、銀行のカードローンの方が審査が厳しいのは確かです。

 

在籍確認って何? いつ行われるの?~在籍確認と即日融資~

 

カードローンの審査において避けて通れないのが在籍確認です。

在籍確認というのは、カードローンだけではなく不動産賃貸やクレジットカードの作成の際にも行われ、申込書に記載された内容に偽りがないかどうかを確認するために職場に電話をかけ文字通りそこに在籍しているかを確認する業務となります。

在籍確認の行われる時期は金融機関により若干異なります。

ほとんどのカードローンにおいては申し込みがあった時即座に在籍確認が行われることとなります。「即日融資も可能」としているカードローンにおいては申し込みのあった瞬間に在籍確認の電話をかけ、信用情報機関に情報の照会と登録を行います。

稀に地方銀行などで仮審査を貸金業者に任せて本審査としての在籍確認だけを行うカードローンもありますが、その行程ゆえに審査には時間がかかってしまうこととなります。

在籍確認は企業が業務を行っている際に行われ、かつカードローンの貸付は在籍確認が済んでから行われるため、即日融資を受ける場合は平日に申し込む必要があります。

よく、「即日のご利用には平日14:30までに申し込みを完了する必要があります」と但し書きがついているのはそのためです。

 

在籍確認はどのように行われる? バレる可能性は? 在籍確認のないカードローンはあるの?

 

カードローンの利用をする場合、知り合い、ましてや会社の同僚に知られたくないという方がほとんどだと思います。

在籍確認は99%以上のカードローンにおいて電話で行われます。

どのような電話をかけるかというのは貸金業者と銀行で少々異なります。

貸金業者においては、貸金業法により「第三者に借入の事実を知られてはならない」という規定が存在しているため在籍確認時に借入の事実が他の人間に知られないように細心の注意を払います。

そのためにおこなっているのが

・在籍確認用携帯電話を用意する

・電話を掛ける際には会社名は名乗らず担当者の名前を名乗る

 

という2点です。

ナンバーディスプレイに対応している企業も多いため、非通知設定で電話連絡をするのが一般的です。

電話連絡の際には「借入」や「キャッシング」「カードローン」などの単語は当然出さず、「○○(借入希望者の名前)さんはいらっしゃいますか?」という形になります。

対する銀行は

 

・固定電話で電話をすることが多い

・電話を掛ける際は銀行名を名乗る

ことが多いです。

銀行カードローンは貸金業者が保証会社として借入の審査を行うことがほとんどですが、在籍確認時には銀行の名前で電話連絡をするのが一般的です。

銀行カードローンにおいても「銀行法」により「第三者に借入の事実を知られてはならない」旨の規定があるためカードローンの利用を知らせることはありません。

そのため基本的なやり取りは貸金業者と同様になります。

 

さて、在籍確認においてカードローンの利用がバレるかバレないかですが、バレる可能性は著しく低いものの0ではないと言えます。

例えば営業職の方に電話がかかってくることはよくあることですが、事務職の方に電話がかかってくることは稀ですので、同僚が怪しいと思う可能性はあり得ます。また、同僚の方が過去にカードローンを利用した場合などにはピンとくる可能性はあるかも知れません。

 

そこで気になるにが在籍確認のないカードローンサービスは存在するかという点ですが、まともな業者ならすべて例外なく在籍確認はあります。

もしも「在籍確認なし」を売りにしている金融機関があったら間違いなく悪徳金融会社なので絶対に利用してはいけません。

ただ、まともなカードローン会社で唯一お勤め先確認の際電話連絡なしのサービスを提供している金融機関があります

それは冒頭でもご紹介させていただいたモビットです。

郵送物などもなしにできるため、とにかく人にバレたくない!という方はモビットの利用をするのがよいでしょう。

モビットについて詳しくは以下の記事をお読みください。

 

関連記事:モビットの審査や口コミなどを徹底解説

 

 

 

カードローン申し込み時に絶対にやってはいけないこと

 

カードローン借入審査

 

カードローンの申し込み時に絶対にしてはいけないことは次の2点です。

 

・虚偽の情報で申し込む

・同時に複数のカードローンに申し込む

 

虚偽の情報で申し込む

 

誰がどう考えてもダメなのですが、結構やってしまう人がいます。

年齢や年収、勤務先といった情報はスコアリングシステムの基幹となる情報です。

もしもそれらを偽って申し込んだ場合、情報信用機関を通じて各金融会社に情報が共有され、以降の借入はできなくなると思った方がよいでしょう

審査に通過する見込みもなく、最悪詐欺罪の構成要件を満たし、刑事罰が適用される可能性があるため絶対にやめましょう。

 

同時に複数のカードローンに申し込む

 

これはやってしまいがちですし、人によっては何がいけないの?と思うかも知れませんが、貸付を行う側からすると虚偽の情報で申し込むのと同レベルでやめてほしいことです。

これをやってしまうと100%審査に通りませんので注意しましょう。

上記いたしました通り、消費者金融は貸金業法の総量規制の影響を受けます。

仮に年収300万の人が3社から50万円ずつ借入をしたとします。

この場合1社だけで見ると総量規制内で貸し付けていますが合計で年収の3分の1を超えてしまい、貸付をした消費者金融側に行政処分が下されます。

もちろんそういった事態を避けるために貸付側は信用情報機関に情報を照会する義務を負っていますし、借入は絶対に成功しません。

のみならず同時に申し込みをした情報は残るため、以降借入をすることはできないと言ってよいでしょう。

総量規制のない銀行のカードローンなら大丈夫かというとそうではなくて、先述いたしました通り他社からの借入は重要な判断材料となるため、その部分が不確定要素となれば貸付をする側のリスクは飛躍的に高まります。

基本的に貸付を行う側が重要視するのは「貸付が返済されるか?」という点ですので、わざわざ無用のリスクをとることなどないのです。

同時に申し込みをすることは百害あって一利なしですので、カードローンの借入申し込みは必ず1社ずつにしましょう。

 

カードローン審査に通過しなかった例と弊社の見解

 

実際にカードローン審査に通過しなかった例を見てみましょう。

 

Case.No1

 

申込をしたサービス イオン銀行カードローン
年齢 23歳
年収 200万円
勤務形態 正社員
勤務先従業員数 300人ほど
勤続年数 3か月
家族同居 なし
配偶者・子供 なし
住居形態・居住年数 賃貸アパート・3年
他社借入状況 なし
過去借入状況 なし

 

 

Q カードローンを利用しようと思った理由は何ですか?

A 車上荒しに合い、免許書、通帳、財布、自宅の鍵までごっそり盗まれてしまいました。
お金が手元に1円もなく途方にくれていたところ、自宅に残っていたイオン銀行のカードで、生活費の工面をしようと申し込みました。

Q カードローンの審査に通過しなかった理由は何だと思いますか?

A 大学を卒業し、新入社員として働き始め、3ヶ月目の出来事でした。仕事を始めたばかりで出費も多く、貯金もありませんでした。一年目ということで年収も多くなかったため、お金を本当に返せるのか信用がなかったからだと思います。

 

弊社の見解

おっしゃるように「勤続年数の短さ」が原因であると思われます。「新卒」に関しては積極的に貸付を行う金融機関とそうでない金融機関が存在しており、新卒をあまり歓迎していないカードローンを選んだことも原因の1つでしょう。

現在は7・5・3現象と言われるように平均して新卒の半分ほどが3年以内に退職しています。貸付を行う側にとっては基本的に勤続年数の短い新卒への貸付はリスクであると言えます。カードローン借入行う際には、最低でも半年以上の勤続年数は欲しいところです。

 

 

Case.No2

 

申込をしたサービス 三菱東京UFJ銀行カードローン
年齢 35歳
年収 450万円
勤務形態 正社員
勤務先従業員数 1000人ほど
勤続年数 5年
家族同居 なし
配偶者・子供 配偶者あり子供なし
住居形態・居住年数 賃貸マンション・12年
他社借入状況 2件 50万円
過去借入状況 過去に借入複数

 

 

Q カードローンを利用しようとした理由

A 友人の結婚式が同じ月に3つも重なり、ご祝儀が合計9万円必要となってしまいました。あいにくその前の月にも親戚の不幸で実家まで飛行機などを利用して帰省せざるを得ない状況で、資金繰りが厳しかったのでボーナスまで一時的に借りられれば、と思いました。

Q カードローンの審査に通過しなかった理由は何だと思いますか?

A 他社からの借入を複数していたことが原因ではないかと思います。

 

弊社の見解

基本的に他社からの借入が嫌われた結果だと思われます。

年収450万、正社員、勤続年数5年という数字はカードローンに必要な水準を大きく上回っており、個人情報スコアリングという面では申し分のないスコアだと言えるでしょう。一方複数の借入があったという事実を含めて信用情報スコアリングが低かったのではないかと思われます。

新規の借入を申し込まれた方としては、「他2社がなぜ借入上限額を引き上げないのか?」という目で審査を行うこととなります。金融事故とまでは言えないまでも期日に遅れた返済などもあったのかも知れません。

A社で20万、B社で30万の借入がある状態でC社に10万円の借入申し込みをする場合、C社はなぜA社とB社は10万円を貸さないのだろうかと考えるようになるわけです。

カードローンは無担保・保証人なしというその性質上貸す側のリスクが非常に高いローンサービスであると言えます。そのため、疑わしきは貸さずという鉄則のもと貸付を行います。

そのため審査通過率は数値を公表している大手消費者金融で40%~50%未満、銀行においては数値を公表していないので確かなことは言えませんが、ネット銀行で30~40%未満、地方銀行や銀行では30%未満ほどの審査通過率だと推測されています。

仮に1件の借入がある状態であれば、他の金融機関の審査を通過したとポジティブに捉えられる可能性も0ではないのですが(基本やはりマイナスです)、2件以上あるとマイナスにしか働きません。

仮に支払い能力があれば既存のカードローンサービスにて増額審査に通過するはずだという推定が働くのです。そのため、複数の借入がある場合には新たな借入申し込みをするのではなく、一度おまとめローンなどで借入を一元化するのがよいでしょう。

 

 

 

カードローンの借入審査に通過した例と通過しなかった例を比較

 

具体的に借入審査に通過した方と通過しなかった方の審査項目を比較してみましょう。

 

通過した例 通過しなかった例
申込をしたカードローン 楽天銀行スーパーローン プロミス
年齢 25歳 24歳
年収 200万 200万
職業 アルバイト アルバイト
勤続年数 3年 3か月
家族形態 独身・母親同居 独身・両親同居
居住形態 両親の持ち家 賃貸
居住年数 30年 2か月
他社からの現在の借入 なし なし
過去の利用実績 なし なし

 

両者は年齢も年収も過去の利用実績もほぼ同じと言ってもよいスコアリングになりますが、「勤続年数」と「居住形態・居住年数」に大きな違いがみられます。

実際に最も判断に影響があったのは勤続年数の項目であると思われます。

仮に勤続年数が3か月ではなく半年以上あったのならば通過していた可能性は非常に高かったことでしょう。

カードローンの審査は第一に過去に金融事故を起こしていないか、第二に十分な勤続年数(できれば1年、最低でも半年)が必要であるということがこの結果からもよくわかります。

 

カードローン借入審査に関してよくあるQ&A

 

カードローンの借入においてよくある疑問と答えを記載したいと思います。

 

 

Q 借入の際担保や保証人は必要になるの?

A カードローンの借入には担保も保証人も必要ありません

 

 

あらゆる借入において、担保や保証人が必要となるのが我が国の貸金業の基本となります。

住宅ローンや自動車ローンではそれぞれ不動産及び動産が担保になりますし、奨学金の借入にも保証人が必要になります。

一方カードローンにおいては担保・保証人ともに必要のない借入となっており、そのため審査の時間はとても早く最短で即日融資も可能なサービスもある反面貸付をする側のリスクが高いと言えるためその分金利も高めに設定してあります。

 

 

Q クレジットカードの滞納はカードローンの借入審査に影響する?

A 滞納の状況によっては大きく影響します

 

 

クレジットカードを作成する際には、申し込み者は必ず信用情報機関への情報登録への同意を行う必要があり、そのほぼすべてが指定情報機関としてCIC(CREDIT INFORMATION CENTER)を指定しています。

国が指定している信用情報機関はクレジット会社の登録数が多いCICと消費者金融などの登録数が多いJICCの2つとなっています。

国の指定は受けていませんが、銀行のほぼすべてが加盟する全国銀行個人信用情報センターの会員となっているカードローン運営会社も多く、この3つの機関は常に情報の共有を行っているため過去のカードローンやクレジットカードの利用状況などは借入審査の際に各金融機関とも判断材料として使用します。

先述いたしました通りカードローン審査においては何より過去に金融事故を起こしていないかどうかが重要になるため、クレジットカードの支払を61日以上滞納したことがある方は借入審査には通過しないと思った方がよいでしょう。

カードローンやクレジットカードの支払が遅れる場合においては、60日以内なら「遅延」61日以上であれば「延滞」という扱いになります。

「遅延」であれば金融事故としては扱われず審査に通過する可能性はありますが、「延滞」となってしまうと金融事故扱いになるため審査通過の可能性はほとんどないと言えます。

たまにインターネット上に「2か月未満の支払滞納は信用情報機関に情報として登録されない」という書き込みが見られますが、これは虚偽の情報です

基本的に2か月(60日)以内の支払滞納でも情報そのものは登録されます。

ただ、60日以内であれば悪質性はそこまで高くないため、即座に却下するほどではないというだけで、信用情報スコアリングそのものは下がってしまうためできるだけ期日通りに支払いをすることを心がけるのがよいでしょう。

関連:クレジットカードの支払遅れはカードローンの審査に影響する?

 

 

 

Q 携帯電話料金が未納だと審査に影響がでる?

A 影響が出る場合もあります

 

 

ここは少し複雑な問題です。

携帯電話料金をクレジットカードで支払っている場合は前項でお答えしたような影響がでます。

銀行引き落としなどで毎月の携帯電話料金を支払っている場合で影響がでるのは携帯電話端末料金を分割で支払っている場合になります。

この場で説明させていただくには話が長くなるので細かい話は当サイトの「携帯電話料金の支払い滞納はカードローン審査に影響するのか?」を御覧いただければと思います。

 

Q 奨学金が返済できないと審査に影響する?

A する場合があります

 

 

2016年現在大きな社会問題となっている「奨学金問題」ですが、平成21年度以降奨学金の借入をした方は基本的に影響があります。

この部分も説明すると長くなるため当サイトの「奨学金とカードローン審査の関係」という記事をお読みいただければと思います。