ビジネクスト

事業版カードローンとも言えるビジネスローンサービスの中でも、ひときわ存在感の大きいと言えるのがアイフルグループの1つである「ビジネクスト」ですね。

今回はビジネクストのビジネスローンサービスについて解説していきたいと思います。

ビジネクストのビジネスローン概要

・担保や保証人(第三者保証)が不要

・Web申し込みなら来店不要

・年会費、保証料無料

・借り入れ及び返済チャネルが豊富

・融資額は最大1000万(初回上限額は500万)

・総量規制の例外

 

担保や保証人(第三者保証)が不要

ビジネクストのビジネスローンも他のサービス同様担保や保証人なしで利用できるサービスとなっています。

ただ、他のサービス同様法人が借入をする際には原則として借入申し込み人が法人に対する連帯保証を負う必要があります。

法人経営者は第2者であるとの観点から「第3社保証不要」となっている訳ですね。

 

Web申し込みなら来店不要

事業資金の借り入れと言うと、直接出向いて貸主が借入希望者の人柄を見ながら融資を決める、というイメージがあるかも知れませんが、ビジネクストの場合はWebでの申し込みをする場合は来店せずに契約することができます。

ビジネクストのビジネスローンの申し込みは、

・ホームページより申し込みフォームに必要事項を記入

・ビジネクストによる仮審査

・必要書類をビジネクストに郵送もしくはFAX

・本審査

・本審査通過後契約

・融資

という流れを汲みます。

 

年会費、保証料無料

地味に見えますが、なかなか大きい点だと言えます。

ビジネスローンには悲しいことに所謂悪徳業者も多く、貸出金利のほかに多額の年会費や保証料を請求する会社もあるので、この点は利用するのに安心できる点だと言えます。

借り入れ及び返済チャネルが豊富

ビジネクストが他のサービスに比べて抜きんでている点です。

ビジネクストはアイフルグループの企業であるため、全国のアイフルATMは勿論セブン銀行にて借入及び返済をすることができます。

また、返済はできませんが東京スター銀行において借入を行うことができます。

ビジネスローンはカードローン同様借入限度額まで何度も利用できるサービスですので借入チャネルの多さはサービス選択の決め手となりうるほどの魅力と言えるでしょう。

融資額は最大1000万(初回上限額は500万)

ノンバンク系のビジネスローンサービスの中で最大規模の借り入れ上限額です。

とはいえ、後述する理由で初めから多額の融資を借り入れようとするのはあまり得策とは言えないでしょう。

総量規制の例外

 

「総量規制対象外」というのは厳密にいうと誤った表現で、ビジネスローンをはじめとした事業資金の個人借入は「総量規制の例外」となります。

*法人の借入は元々総量規制の対象外です。

参照:総量規制について解説

カードローンが総量規制の対象となり、年収の3分の1を超える貸付ができないのに対し、ビジネスローンは仮に年収の3分の1を超えても借入が可能となっています。

関連:カードローンとビジネスローンの違い

 

ビジネクストのビジネスローン金利・返済

ビジネクストの金利(実質年率)は、利用限度額によって以下のように変化します。

利用限度額100万円未満:13.0%~18.0%

利用限度額100万円以上:8.0%~15.0%

返済方式に関しては「元金定率リボルビング方式」を採用しており、返済期間は最長5年・60回以内となっています。

事業資金の借入は1年前後の短期間での返済を要求されることが多いため、この点は大きな魅力と言えるでしょう。

延滞損害金の金利(実質年率)は20.0%となっており、当たり前のことではありますが、利用する場合はきちんと月々の返済を滞りなく行えるようにしましょう。もし万が一返済期日に支払いが間に合わない場合などは必ず事前にビジネクストに連絡を入れましょう。無断で支払を遅延する行為は、場合によってはかなり悪質な行為とみなされ、サービスの利用停止を受けても文句の言えない行為となってしまいます。

ちなみにですが、ビジネクストのホームページでは希望額と金利を入力すると月々の返済金額がシュミュレートできるようになっていますので、利用を検討している方はそちらを利用するとよいでしょう。

 

ビジネクスト

 

*必ずしも希望の額が借入できるとは限りません。

 

ビジネクストのビジネスローン審査

関連:ビジネスローン審査徹底解説

ビジネクストのビジネスローンも他のビジネスローンやカードローンサービス同様審査基準は明らかにされていません。

ただ、ビジネクストのビジネスローン審査には「決算内容だけが審査基準とはならない」という文言が珍しく書かれているサービスになっており、審査には3日以上の日数がかかることがよく知られています。

これは良い意味でも悪い意味でも他社と異なった基準が採用されていることの現れだと言えるでしょう。

カードローン審査は機械が入力された情報をもとにスコアリングを出し、信用情報機関に問い合わせることでスピード審査を実現させており、ビジネスローンサービスも即日審査のサービスが多くなっている一方で、カードローンの与信審査に高いレベルのノウハウを持つアイフルグループの企業が審査に時間をかけるということは、純粋な数字だけでなく、その企業の業種やこれまでの経営状況およびこれからの将来性などを総合して与信能力を判断しているということを意味していると思われます。

そのため、「他の機関では融資を断られたがビジネクストだけは貸してくれた」というクチコミがある一方で「ビジネクストは断られたが他の機関はすぐに貸してくれた」というような口コミもでるのだと思います。

他のサービスは赤字決算があると審査が厳しくなる傾向にありますが、ビジネクストは積極的にリスクをとりに行っている印象があります(あくまで個人の印象です)。

だからと言って審査が易しいという訳ではなく、総合的な与信能力を判断して借入の審査を行っているとみるべきでしょう。

ただ、貸付にリスクを負っている分返済に関しては厳しいという意見も散見されます。

その点に関して否定的な意見も多い一方で、積極的に貸付を行う姿勢を肯定的に見る意見もまた多いのがビジネクストビジネスローンの評判の総評だと思います。

事業資金を借りる際は、ボランティアで貸しているのではなく、ビジネスとして貸付を行っているのだということを認識した上でビジネスローンの借入を行うことが借入を行う際に最も重要なことであると言えるでしょう。

ビジネスローンとカードローンの両方のサービスにおいて言えることですが、きちんと返済を行うことによって信用情報スコアリングが上がり、利用限度額が上がることがあります。

ビジネクストでは利用限度額があがると金利面で有利になっていきますので、信用度が上がれば上がるほど資金繰りは楽になっていくという特徴もあります。

ビジネクストのビジネスローン総評

ビジネクストのビジネスローンの総評を長所・短所を合わせた上ですると以下のようになると思います。

・審査には時間がかかるが中身をしっかり見てもらえる

・リスクをとる分返済には厳しい

・借入上限額はノンバンクビジネスローンでも最高レベル

・借入及び返済チャネルが豊富で借入も返済もしやすい

・大手企業であるアイフルグループの信用度の高さがある

 

ビジネクスト

・企業の中身をしっかり審査
・借入上限額1千万円
・借入・返済チャネルが豊富
・アイフルグループの安心感

実質年率 借入上限額 遅延損害金 担保 審査速度
8.0%~18.0% 1000万 20.0% 不要 3日以上
保証人 繰り上げ返済 返済期間 回数 返済方法
第三者保証不要 可能 最長5年 最大60回 銀行振り込み

ビジネクスト