アプラスカードローン審査・金利・在籍確認・返済方法まとめて解説
2009年より分割、吸収を繰り返してきた大手信販会社であるアプラス
今回は新生銀行グループアプラスパーソナルローンのカードローンについて詳しく見ていきましょう。
アプラスカードローン概要
アプラスパーソナルローンα倶楽部カード概要
利用条件 |
以下のすべての条件を満たす方
・日本国内に在住している方
・20歳以上65歳未満の方
・安定した収入のある方
・メールアドレスをお持ちの方
・オンライン申し込みにてアプラスの定める各種情報に同意できる方
*未成年の方や収入のない方は申し込みができません。 |
用途 |
事業性資金以外自由 |
年会費 |
無料 |
担保・保証人 |
不要 |
参照:アプラスパーソナルローン
アプラスパーソナルローンα倶楽部カード金利
借入に上限額によって金利(実質年率)が以下のように変わります。
借入上限額 |
金利(実質年率) |
10万円以上100万円未満 |
11.20%~18.00% |
100万円以上150万円以下 |
9.20%~13.20% |
150万円超200万円以下 |
7.20%~11.20% |
200万円超300万円以下 |
6.90%~9.20% |
借入の上限額については初期与信審査における与信スコアリングの合計や、利用後に返済を繰り返すことによる信用情報スコアリングの上昇によって変わります。
ですので、最初は上限金利が適用されていたとしても利用状況が良ければ優良顧客として認定され、適用される金利も下がることとなります。
アプラスカードローンの返済方法
アプラスカードローン「アプラスパーソナルローンα倶楽部カード」には大きく分けて「口座振替による返済」と「ATMによる返済」の2つの返済方法があります。
口座振替においては毎月27日(休業日の場合は翌営業日)に口座より自動で引き落としがされ、ATM返済ですと毎月5日、10日、15日、20日、25日、末日の返済日から選ぶことができます。
口座振替においては毎月14日までの利用分に対しての請求を毎月27日の返済日に請求する形になります。
ATM返済においては、返済期日の2週間前から入金可能となっており、ぞれ以前の入金は該当月の返済額ではなく追加返済という形で処理されます。
アプラスの提携ATMは非常に広いネットワークをもっており、各種コンビニやゆうちょ銀行、各種都銀、地方銀行など返済チャネルに困ることはほとんどないと言ってよいでしょう。
返済方式は元利定額借入時残高リボルビング方式となっており、月々の最低返済額は借入残高に応じて以下のようになっています。
借入後残高 |
最低返済額 |
30万円以下 |
借入後残高の4% |
30万円超100万円以下 |
借入後残高の3% |
100超 |
借入後残高の2.5% |
遅延損害金は20.00%となっており、通常の利息とは別に支払いがあるだけではなく、支払い遅延することにより情報スコアリングが下がるなど良いことがただの1つもないためしっかりと期日通りに返済を行う必要があります。
万が一返済に遅れそうであれば期日前に必ず電話連絡をすることを心がけましょう。
また、繰り上げ返済にも対応しており全額繰り上げ返済、一部繰り上げ返済が可能ですので積極的に利用し、返済期間を短くすることで総返済金額が減りますので積極的に利用したい所です。
α倶楽部ポイント
アプラスカードローンのユニークな点は返済利息(遅延損害金は対象外)に対してポイントが付与される点です。
ポイントは200ポイントから交換可能で、有効期限は3年間、各種商品やギフトカードなどに交換することができます。
アプラスとっておきプレゼント対象のカードであればポイントの際に合算でき(キャッシュバックは合算できません)ますが、他社ポイントへの移行には対応していない点には注意が必要です。
アプラスカードローンの在籍確認
同サービスも他サービス同様利用の際には在籍確認を行います。
その際、アプラスをはじめとした信販会社は貸金業法による規制があるため借入の事実を第三者に知らせることはありません。
アプラスがどのように在籍確認を行うかは明らかにされていませんが、他の貸金業者と同様に携帯電話もしくは非通知設定にて連絡をし、担当者の名前で在籍確認を行うものと思われます。
在籍確認については「在籍確認はどのように行われる?電話連絡のないカードローンは?」をご覧ください。
アプラスカードローン借入審査
信販会社のサービスであるアプラスのカードローン審査は銀行と違い、保証会社を通さず自ら行います。
審査基準や審査方法に関しては明らかになっていませんが、他のカードローンとそれほど大きく違いはないでしょう。
カードローン審査に関しては「借入前に知っておきたい!カードローン審査について」の項をお読みいただければと思います。
おすすめカードローンランキング
第1位総合力No.1プロミス
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まずは簡易的な診断から
プロミスのおすすめポイントは利便性と審査通過率の高さにあります。
カードローンの審査通過率は基本的にブラックボックスとなっていますが、プロミスは審査通過率を公表している数少ない金融機関の1つで、その通過率の高さは全体でもトップクラスとなっています。
年月日 |
2018/5 |
2018/6 |
2018/7 |
2018/8 |
平均 |
通過率 |
47.3% |
45.7% |
44.6% |
46.4% |
46% |
こちらはプロミスの直近4か月の審査通過率ですが、平均すると約46%の通過率となっています。
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データ引用元:プロミス月次データ
金融庁からの注意もあり、銀行カードローンなどは高くとも20%程度、中には10%を切るようなサービスも多い中、積極的な貸し出しをしているのが良くわかります。
カードローン審査の厄介な点は1度審査に落ちてしまうと次の審査にも通過しにくくなるという点です。これはカードローンの審査を行う際に「スコアリングシステム」と呼ばれる審査方式を採用していることに関連があり、その中でも「信用情報スコアリング」と呼ばれる評価項目において、過去のカードローン利用歴などが残ることから一度審査に落ちた方の評価は下がってしまうということに起因します。
ですので、カードローンを選ぶ際には審査通過率が最も重要になる訳です。
簡単に言うと最初から審査通過率の高いサービスを選ぶのが良いということですね。
また、プロミスは全国に約1100もの無人契約機があり、さらに三井住友銀行の無人契約機約700台でも申し込みができるという点もおすすめのポイントです。
このネットワークはカードローン全体でも圧倒的な広さのネットワークで、最も利便性の高いカードローンだと言えるでしょう。
即日融資を受けたい!という方にはこのネットワークの広さは特に重要になります。
プロミスで即日融資を受けるには
① 公式ホームページより必要事項を記入し申し込みをする
② 審査結果を受け取り無人契約機でカードを受け取る
③ 併設されているATMで出金を行う
という流れになりますが、この際契約機の多いプロミスのメリットが活かされ、さらに三井住友銀行の契約では普通口座の開設なども行っているため周りからカードローンの利用がバレる心配がない点も魅力的ですね。
自動契約機に行かなくても指定した口座への振込融資を選択すれば200もの口座で24時間最短10秒での振込が可能な点も大きな魅力です。2018年現在アコムが楽天銀行1行のみで可能なのに比べるとその凄さが解ると思います。
プロミスについて詳しくは以下の記事をご覧いただければ幸いです。
⇒プロミス審査・評判・口コミ・即日借入の注意点などを徹底解説!
第2位SMBCモビット
バレないカードローンはSMBCモビットのWEB完結

・土日祝日の即日融資も可能♪
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・審査時間は最短30分♪*審査時間に関しては申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
基本的にはプロミスに申し込んでおけば良いのですが、SMBCモビットだけが全カードローンサービスの中で電話連絡なし、郵送物無し、カードレスにより借入が可能となっているため絶対にカードローンの利用がバレたくないという方にはおすすめとなっています。
SMBCモビットのWEB完結申し込みを利用するための条件は以下の2点を満たすことです。
・三井住友銀行もしくは三菱UFJ銀行もしくはゆうちょ銀行の口座を保有し、それを返済用口座として指定する
・社会保険証(全国健康保険協会発行の保険証)もしくは組合保険証を持っている
なお、SMBCモビットにおいても三井住友銀行の契約機を利用できるため、WEB完結申し込みでなくともバレにくいカードローンであるところは大きな魅力と言えますね。
モビットに関して詳しくは以下の記事をご覧ください。
⇒
土日祝日の即日融資も可能!SMBCモビット審査と在籍確認の流れや基準、評判・口コミから通過のコツまで徹底解説!
第3位アコム
総合力はNo.2!アコム
・最短即日融資
・審査回答時間は最短30分
・Web完結可能
・最大30日間金利0円
総合力で言えばプロミスに遜色がないのがアコムです。
審査通過率と自動契約機の数及び上限金利において若干プロミスの方が優れていますが、基本的には互角であると言って良いでしょう。
アコムは三菱UFJ銀行の自動契約機で申し込みができるためプロミスやSMBCモビット同様周りからカードローンの利用を知られる心配がないのはやはり利点ですね。
アコムについて詳しくは以下の記事をご覧いただければと思います。
⇒
アコムの良い評判に悪い口コミ、審査の流れやコツを徹底解説!この記事さえあれば大丈夫!
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アコムに関して詳しくは以下の記事をご覧ください。
⇒
アイフル審査の基準や在籍確認、評判や口コミ、即日融資を受ける方法に至るまで徹底解説!