この記事の目次
オリックス銀行カードローンの評判・口コミ
悪い口コミ
借りられなかった
借りられなかった。全てはそれに尽きます。対応が良いとか悪いとか、そういうことよりもとにかくお金が借りたかったんです。借りられなければ意味がない。
28歳 フリーター
金利が高いかなと思います
金利が高いかなと思います。銀行カードローンはその上限金利が低いことが魅力だと思うのですが、オリ銀のカードローンは上限が17.8%と消費者金融並です。しかも後から知ったのですが審査も厳しいようで、他の金融機関ならもっと借りられたかもと言われました。色々不満です。
33歳 会社員
良い評判
利用して良かったと思います
就職を予定していた長男が大学進学を希望するようになりました。頭を下げてお願いされましたし、やる気も感じたので了承しました。ただし、入学金や授業料は予定外の支出で十分な余裕がありません。浪人した場合には予備校の費用も掛かってくるでしょう。奨学金という方法もありましたが、これは卒業後の負担になります。そこで、就職したら給料を少しでも家に入れるという緩やかな約束をした上で、私がローンを組んで費用を借り入れる事にしました。
金利の低さをポイントにして、借り入れ先をまず探していきました。いくつか見つかった候補の中から、次に毎月の返済額を考えました。あまり余裕がありませんし、出来るだけ少額で済む方が良いです。そこで見つけたのがオリックス銀行のカードローンでした。残額が少なくなってくると月々1万円を切ります。取引するのは初めてですが、利用者の口コミも上々でしたし、ネットで取引を完了出来るのも忙しい私には都合が良かったです。
年明けに申し込みをするとお金が振り込まれていました。ローンというと審査に数日掛かって・・というイメージを持っていたので、事前に分かっていたとは言えびっくりしました。
長男が無事合格しましたので、まず入学金と前期の授業料分を引き出しました。返済は口座引落しです。35000円が毎月引き落とされていますが、少々節約を心掛けると捻出可能ですね。生活に大きな変化はありません。利用して良かったと思います。
48歳 会社員
長く付き合えるカードローンであると思いますね
新しいゴルフクラブが欲しくてカードローンの利用を検討しました。色々と調べていくうちにどうやらオリックス銀行のカードローンがよいらしいということが分かり申し込んでみました。
結果、借入の上限額は300万貸出金利は7%とのことでした。なかなか良い条件だったと思います。今では融資枠も増え、金利の面でも優遇してもらっており、長く付き合えるカードローンであると思いますね。
利便性の面ではそこかしこにATMがある消費者金融に比べると落ちるかも知れませんが、金利面や貸出枠、そして何より世間体を考えた時に銀行カードローンのメリットは計り知れませんよ。
無理のない範囲で賢くカードローンを利用することができました
40歳になって営業部長に昇進してから、取引先や部下との付き合いで、接待ゴルフに出かけたり居酒屋でお酒を飲む機会が増えました。そのような費用の多くは交際費として会社から支給されますが、実際にはまず最初に自分でお金を立て替える必要があります。そのために急に10万円程度のお金が必要になることも多くなったので、いつでもATMで希望する金額を引き出せるカードローンを利用するようになりました。
また子供が成長して私立中学に進学したりマイカーの買い替えなどで、100万円単位のお金が必要になるケースも増えました。そこで融資枠の大きさと適用される利率の低さに魅力を感じて、オリックス銀行のカードローンを選んだのです。
最大で800万円まで融資が受けられる点が魅力的でしたが、申し込む前は審査が面倒で実際にサービスが利用可能になるまで時間がかかると考えていました。しかし実際にはウェブ上で申し込みは完了し、カードを受け取るといつでも自由自在にお金を借りることができるのでとても便利だと感じました。確かに大きな金額を借りる場合には返済が大変な面もありますが、実際には適用される金利は住宅ローン並みに低いので、想像していたよりも余裕を持ってお金を返せました。また全国各地に提携ATMがあるので、出張先や会社の昼休みの間にお金を借りることも容易でした。
また40歳を過ぎると仕事以外にも子育てや両親の介護などでお金が必要になるシーンも増え、カードローンがあることですぐに必要な資金を手にすることができました。お金を返す時には銀行口座からの自動引き落としも選べるので、計画的に返済を進めることができて安心です。しかもウェブサイト上で借り入れ状況の確認も可能であり、無理のない範囲で賢くカードローンを利用することができました。
41歳・男
オリックス銀行カードローンの審査の流れと在籍確認
オリックス銀行カードローンを申し込む際の流れは以下のようになります。
オリックス銀行のカードローンの申し込みをすると、借入の可否を決める審査が開始されます。
オリックス銀行カードローンの審査を担当するのは保証会社であるオリックス・クレジット株式会社または新生フィナンシャル株式会社となります。
保証会社というのは銀行カードローンにおいて銀行の代わりに審査を行う業者のことで、万が一借入者の返済が滞った際には代わりに銀行に返済をする義務を負っており、その代わり返済金利のうち一定の割合で保証料を受け取るようになっています。
オリックス銀行カードローンにおいてはまずグループ会社であるオリックス・クレジット株式会社が審査を担当し、そこで通過しなかった場合は新生フィナンシャル株式会社が審査を行うようになっています。
無事に保証会社の審査に通過すると次は在籍確認が行われます。
在籍確認という名称を聞いたことがない方もおられると思いますが、基本的にはクレジットカード作成や住居賃貸の際に行われる業務同様申込書の記入に相違がないかどうかをチェックする目的もかねて職場への電話連絡をし、文字通りその会社に在籍しているかという点を確認する業務となります。
我が国ではアメリカと違ってクレジットヒストリーよりも勤務先情報が重要視されるため、在籍確認は借入審査における最重要業務だと言えます。
そのため、在籍確認のないカードローンサービスは存在せず、あったとしたらまともな金融機関ではないので注意が必要です。
どうしても職場への電話連絡が嫌だという人は電話連絡なしのカードローンを利用しましょう。
さて、銀行カードローンの在籍確認は通常銀行名にて電話連絡を行うのが一般的です。
銀行は自動車ローンや不動産、教育ローンなど多彩なサービスを提供しており、銀行名で職場に電話をかけても銀行法に定めるように「第三者へ貸付の事実を公表してはならない」という規定に抵触することはないという考え方があるためです。
一方消費者金融やクレジット会社をはじめとした貸金業者のほとんどは会社名は名乗らず、在籍確認用の電話番号で担当者名を名乗ることで職場への在籍確認を行います。
さて、肝心のオリックス銀行がどのように在籍確認を行うかですが、同行は銀行でありながら携帯電話にて担当者名による在籍確認を行うのが基本形となっており、職場の人間にカードローン利用がバレる可能性は非常に低いと言えるでしょう。
在籍確認が完了するとローンカードが発行され、必要書類の提出を行う必要があります。
必要書類は大きく分けて「本人確認書類」と「所得証明書類」の2種類です。
必要書類
- 運転免許証
- 健康保険証
- 個人番号カード
- パスポート
- 在留カード、特別永住証明書
所得証明書
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 住民税決定通知書または課税証明書
- 納税証明書
必要書類は在籍確認がとれたあと登録したeメール宛てに「必要書類アップロード用URL」が送付されますのでアクセスし、カメラやスキャナなどで画像を取り込みアップロードします。
必要書類の提出が完了するとローンカードが到着しますので利用が可能となります。
利用の際には「メンバーズナビ」にログインIDまたはカード番号、ログインパスワードを入力し、振込の手続きを行うこととなるほか提携ATMからローンカードを使って引き出しをすることになります。
オリックス銀行カードローン審査に通過したスコアリングとそうでなかったスコアリング
カードローンの審査にはスコアリングが利用されていることが知られていますが、実際にオリックス銀行カードローン審査に通過した例とそうでない例について見てみましょう。
*以下のデータは当サイトに寄せられた情報および独自にクラウドサービスを利用した結果となっています。
カードローンの借入審査では「年収」や「勤続年数」「勤務先」「過去の借入状況」など多岐にわたる項目を点数化し、借入の可否を決めるようになっており、それをスコアリングシステムと呼んでいます。
カードローンの審査スコアリングについて詳しくは以下の記事をご参照ください。
審査に通過したスコアリング
審査に通過しなかったスコアリング
審査に通過しなかった例を見ていると年収が350万円以下である、30歳以下であるという特徴がみられます。
「大人のカードローン」というキャッチコピーにあるように、ある程度の年齢と年収が必要であるのが見て取れますね。カードローン全体で見ても審査難易度は高めと言っても良いでしょう。
オリックス銀行カードローン審査まとめ 時間がない場合はここだけ見てください
・オリックス銀行カードローン審査は厳しい
・年収400万円以上勤続年数1年以上年齢30歳以上であれば申し込むべし
オリックス銀行カードローンの借入上限額及び金利と概要
以下はオリックス銀行カードローンの借入限度額および金利となります。
コース | ご利用限度額 | 借入利率(年) |
---|---|---|
800万円コース | 700万円超800万円以下 | 1.7%~4.8% |
700万円コース | 600万円超700万円以下 | 3.5%~5.8% |
600万円コース | 500万円超600万円以下 | |
500万円コース | 400万円超500万円以下 | 4.5%~8.8% |
400万円コース | 300万円超400万円以下 | |
300万円コース | 200万円超300万円以下 | 5.0%~12.8% |
200万円コース | 150万円超200万円以下 | |
150万円コース | 100万円超150万円以下 | 6.0%~14.8% |
100万円コース | 100万円 | |
100万円未満コース | 100万円未満 | 12.0%~17.8% |
銀行カードローンで上限金利が17.8%というのは一見高そうに見えますが、100万円未満コースにおいても12.0%の金利が適用される場合があることが見てとれるため、実際に適用される金利に関しては他の金融機関よりも低めになる可能性が実は高いサービスとなっています。
カードローンの中には借入上限額に関わらず一律14.5%の金利であったり、100万円以下の借入金利の下限も上限も同じ金利であったりするサービスも多いため、一概にオリックス銀行カードローンの金利が高いということは言えません。
カードローンは期日通りに返済をすることによって信用情報スコアリングが高まり、借入上限額の引き上げや金利の引き下げが行われるのが基本です。
下限金利や借入上限額の大きさなどを考えると、長期的に利用するほどサービスのよくなるカードローンだと言えるでしょう。
オリックス銀行カードローン概要
利用条件 | 原則、毎月安定した収入のある方で、申込時の年齢が満20歳以上69歳未満の方、かつ日本国内にご在住の方(外国籍の方は、永住者または特別永住者の方) |
資金用途 | 事業資金以外自由 |
利用限度額 | 最大800万円(借入額の単位は10万円) |
金利 | 年率1.7%~17.8% |
担保・保証人 | 不要(オリックス・クレジット株式会社または新生フィナンシャル株式会社の保証が受けられる方を契約条件とします。) |
保証料・手数料 | 不要 |
口座開設 | 不要 |
オリックス銀行カードローン借入方法と返済方法
借入方法
オリックス銀行カードローンの借入方法は以下の2通りとなっています。
- 利用者の指定口座へのオリックス銀行からの振込
- 提携金融機関のATMによる借入(提携ATMの利用料は無料)
オリックス銀行は店舗を持たないWEB銀行であるため、利用する際には「メンバーズナビ」にログインIDまたはカード番号、ログインパスワードを入力し、振込の手続きを行うか提携ATMからローンカードを使って引き出しをすることになります。
メンバーズナビはこのような形になっていますね。
提携ATMは三菱UFJ銀行や三井住友銀行などの都市銀行、ゆうちょ銀行、西日本シティ銀行などの地方銀行、セブン銀行やイオン銀行などのインターネット銀行を利用することができます。提携ATMの利用手数料は無料ですので安心してお使いいただけますね。
返済方法
借入と同じくらい重要なのが返済の方法です。
申し込んで審査に通過して、いざ返済しようという時に実は銀行引き落としに対応していなくて毎月ATMに入金しにいかなくてはならなくなったという話はよくある話です。もしもそれで期日に遅れてしまうと信用スコアリングが落ちてしまう結果になるためできるだけ口座振替による返済方法を選びたいものです。
オリックス銀行の毎月の返済方法には以下の3種類の方法があります。
- 指定口座からの引き落としによる返済
- オリックス銀行指定口座への振り込みによる返済
- 提携ATMからの入金による返済
指定口座からの引き落としを選択した場合、以下の金融機関の口座からは引き落としができませんので注意が必要です。
・ゆうちょ銀行
・商工中金
・農林中央金庫
・オリックス銀行
・セブン銀行、楽天銀行、イオン銀行などのネットバンク
・シティバンクに代表される外資系銀行
毎月の返済額は借入残高によって以下のように変化します。
借入残高 | 月々の返済金額 |
30万円以下 | 7000円 |
30万円超50万円以下 | 10000円 |
50万円超100万円以下 | 20000円 |
100万円超150万円以下 | 30000円 |
150万円超200万円以下 | 35000円 |
200万円超250万円以下 | 40000円 |
250万円超300万円以下 | 45000円 |
300万円超400万円以下 | 50000円 |
400万円超500万円以下 | 60000円 |
500万円超600万円以下 | 70000円 |
600万円超 | 80000円 |
毎月の返済額の他に随時返済も行うことができ、元金の返済をすることで返済期間を短くすることで、返済総額を減らすことができるため積極的に利用したいものです。
オリックス銀行カードローンの増額審査について
カードローンの審査には借入の可否を決める審査と増額の可否を決める増額審査の2種類が存在しています。
最初の審査は年収や勤続年数などのいわゆる「属性スコアリング」が重視されますが、増額審査においては過去の利用状況などの「信用情報スコアリング」が重視されます。
こう聞くとなんだか難しそうに聞こえますが、要は過去の返済状況が良好であれば増額審査に通過しやすくなるということです。
遅滞なく返済していけば自然と増額審査には通過しやすくなりますので日ごろの取り組みが重要だと言えますね。
オリックス銀行カードローンに関するQ&A
オリックス銀行カードローンは主婦でも借りられる?
Q:オリックス銀行カードローンは主婦でも借りられますか?
A:主婦の方は申し込まない方が無難です
先述しました通りオリックス銀行カードローンの審査は厳しめです。主婦の方は申し込まない方がよろしいでしょう。
主婦の方と言っても収入がある場合とない場合で事情が異なります。
収入のある主婦の方は審査通過率の高いアイフルに申し込むのがよいでしょう。
参考:アイフル審査の基準や在籍確認、評判や口コミ、即日融資を受ける方法に至るまで徹底解説!
ただし、アイフルは貸金業法の対象となり、本人の収入が審査の基準になるため収入のない専業主婦の方は申し込みができません。
専業主婦の方は貸金業法のない銀行カードローンに申し込みをする必要がありますが、現在金融庁の指導もありほとんどの銀行で貸付をおこなっていません。
オリックス銀行カードローンはフリーターや派遣社員、契約社員でも申し込みができる?
Q:オリックス銀行カードローンはフリーターや派遣社員、契約社員でも申し込みができますか?
A:申し込みはできますが審査に通過する可能性は低いため避けた方が無難です
オリックス銀行カードローンの審査は特に雇用形態を重視すると言われています。
正社員・経営者・難関士業などでない場合は申し込みをしない方がよいでしょう。
カードローン借入において何よりも重要なのが審査に通過するかどうかという点だと思います。カードローンに申し込みをするというのはお金が必要な場合であるはずですので、借りられなければ意味がありませんね。
カードローンに関しては借入を断られると信用情報機関に情報が記載されるため次の審査に不利になるのです。
ですので、最初からある程度自分が審査に通りそうかどうかを見極めてから申し込みをしたいものです。
そこでおすすめなのがアイフルです。
アイフルは40%を超える審査通過率を誇り(銀行カードローンは20%前後が普通)、貸出に積極的です。
参考:アイフル審査の基準や在籍確認、評判や口コミ、即日融資を受ける方法に至るまで徹底解説!
オリックス銀行カードローンの総合評価
オリックス銀行は基本的に審査の厳しいカードローンです。
ただ、厳しい分スコアリングの高い顧客への金利面などの優遇措置には定評がある一方、主婦やフリーター、派遣社員の方などの非正規雇用に向いているとは言えない部分もあります。
逆に正社員であるなどスコアリングの高さに自信のある方にはおすすめのカードローンであると言えます。