銀行のカードローンの借入審査には「仮審査」と「本審査」があるのが一般的です。

 

 

仮審査の内容

最初に行われる簡易審査である「仮審査」は通常機械によるスコアリング審査になります。

過去の返済率などの計算から、機械的に貸付の可否を決める審査と言え、以下の項目を判断します。

・年収

・勤務形態

・勤務先

・勤務先の規模

・勤務先での役職

・勤続年数

・居住形態・年数

・家族形態

 

 

所謂「属性スコアリング」に関する審査を行います。

各項目のスコアリング高低などはカードローンと審査項目をお読みください。

上記した項目をそれぞれスコアリングし、その合計額が基準値を超えていれば本審査に進むことになります。

機関によっては「他社の借り入れ状況」や「口座の有無」も入力必須項目になり、スコアリングの対象となることがあります。

*この時点で虚偽の情報を入力してしまうと後述する本審査で通過しなくなるので注意しましょう。

仮審査は機械が文字通り機械的にするためスピーディーに審査がされます。

インターネット上から申し込む際には数分から数十分というところもあるほどです。

 

本審査の内容

仮審査の結果をもとに人間がカードローンの利用可否を審査します。

機関によっても違いがありますが、本審査で行うのは「本人確認」と「信用情報の照会」です。

銀行のカードローンでは仮審査後に本人確認書類の提出をするところが多く、運転免許証・パスポート・保険証などの提出が求められます。

本人確認書類は郵送でもよいのですが、ウェブ上にアップロードするのが迅速に行えるので良いでしょう。

本人確認には書類を提出することのほかに「在籍確認」を行います。

在籍確認に関して詳しくは「カードローンと在籍確認」をご覧ください。

そして、本人確認と並んで重要なのが「信用情報の照会」です。

銀行のカードローンは仮審査で「個人属性スコアリング」を算出し、本審査でその内容の確認と「信用情報スコアリング」の算出をするケースが多く、その合計でカードローンの利用可否を決めることがほとんどです。

個人信用情報機関に情報の照会をし、問題がなければ本審査は完了します。

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信用情報機関は現在その情報を共有しており、クレジットカードの支払滞納はもちろん奨学金返済携帯料金の返済の延滞なども審査項目となりますので注意しましょう。

 

仮審査に通過したら本審査に通過する?

仮審査に通過した場合は高い確率で本審査に通過すると言えますが、

・虚偽の情報を入力してしまった

・過去に信用情報上問題のある行為をしてしまった

などの場合は仮審査に通過したにも関わらず本審査に通過しないということはあり得ます。

上記したようなクレジットカードなどの支払延滞はもちろんのこと、カードローンに同時に申し込んでしまうなどの行為をした場合も信用情報上問題のある行為となりますので注意しましょう。

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